治療薬の完成が先か、人類滅亡が先か!?
2人の博士と共に海兵達がワクチン研究に全てを捧げる!!
4ヶ月の任務に向かったアメリカ海軍の駆逐艦が北極にいる間、地上では未知の感染病が瞬く間に広がり、人類の大半が死亡する事態が起きます。
各国政府も失われ、無秩序な世界で生存するわずかな人々も、生命の危機から逃れる術がないという絶対絶命!ハラハラドキドキします♪
海上でも地上でも繰り広げられる迫力の戦闘シーンが満載のドラマです!米国海軍の全面協力により本物の駆逐艦「ハルゼー」等が使用され、指揮系統も忠実に再現する徹底ぶり!
目次
ザ・ラストシップとは?
新種のウイルスが急速に蔓延し、全人類滅亡へのカウントダウンが始まった世界。海上にいたため難を逃れた海軍達と2人のウイルス学者が、様々な困難に見舞われながら人類を滅亡から救う、アメリカのアクションドラマ!
ザ・ラストシップ作品概要
初回放送日::2014年6月22日-2014年8月24日
エピソード数:(字幕・吹き替え版○)
ジャンル:アクション
製作総指揮・脚本・監督:マイケル・ベイ、ジャック・ベンダー、アンドリュー・フォーム
ザ・ラストシップの予告動画
主な登場人物(キャスト)/解説
・トム・チャンドラー中佐/演:エリック・デイン/ 日本語吹き替え:神尾佑
艦長 己を犠牲にしてでも正義に尽くす。部下達の士気が損なわれないよう、自ら手本となり実行できる人物。思いやりを注ぎながら、冷静に事態を判断していくが、時には無茶をして副艦長達をヒヤヒヤさせる
・マイク・スラッタリー中佐/演:アダム・ボールドウィン/ 日本語吹き替え:山野井仁
副艦長 艦長との信頼関係も厚く、部下達への情にも厚い。ゆえに、地上に残して来た全隊員の家族への想いも強く感じとり、艦長と意見が対立する。
・レイチェル・スコット博士 /演:ローナ・ミトラ/日本語吹き替え:藤本喜久子
ウィルス学者 仕事と正義にまっすぐな性格で、時には冷血と思われてしまうが、海軍達の致命傷手当のため危険な地上に出向いたり人質救出のため敵艦に乗り込むなど、強い女性。
・クインシー・トフェット博士/演:サム・スプルエル/日本語吹き替え:さかき孝輔
ウィルス学者 スコット博士とともにワクチン研究のため同行。家族を人質にとられスパイ行為もあったが、前世界の人類救出を強く願い、研究に力を注ぐ優しい男性。
・アリーシャ・グランダーソン中尉/演:クリスティーナ・エルモア/ 日本語吹き替え:鹿野真央
航海士 北極任務の際にネイサンジェームスへ転属となったが、彼女の母エイミーの意思によるものだったと、オリンピア施設で明らかとなる。
・コンスタンチン・ニコラジェウィッチ・ルスコフ中将/演:ラビル・イスヤノフ/ 日本語吹き替え:辻親八
元ロシア海軍の司令官 伝染病が広まってからは原子力巡洋艦ヴェルニの提督となり艦を率い、ウイルスの始原株とスコット博士の身柄を狙う。
・ベアトリス/演:ホープ・オレイデ・ウィルソン/日本語吹き替え:設楽麻美
ウイルスの抗体を持つ少女 ワクチン製造のカギとなり、その後も艦で博士達の手伝いをする。
ザ・ラストシップ シーズン1のあらすじ・ネタバレ・結末
※この先ザ・ラストシップ シーズン1のあらすじとネタバレ、結末になります。
いつもより長い任務で北極に向かうことになった米国海軍の駆逐艦ネイサンジェームス。
今回はいつもと違い、海兵以外に他任務で北極へ向かう科学博士2人を乗せ、船内に研究ラボも設置しての出発。
厚い氷の中から毎日何かを探している博士達、艦長にも明かされなかった博士の極秘任務の内容は、知ることのないまま母国基地に帰艦するものと思っていました。
北極で数機のロシアヘリに襲撃されるまでは…
始まりは、任務出発よりも前に遡ります。
数カ所の国で新種の伝染病が発生し、あらゆる学者が研究を行うも糸口さえ見つからぬまま、48時間以内に死亡する感染力の強い病は、主要都市まで広がりつつあったのです。このままでは人類滅亡を待つばかり…
治療方法の発見は、スコット博士が提唱した「原始株からのワクチン製造」が最後に残された希望となり、北極での原始株採取とワクチン研究の極秘任務が始動します。
博士の極秘任務のために、海軍達はフェイク任務で4ヶ月も北極へと向かわされていたのです。艦長にさえ事実は明らかにされておらず、家族の元へ帰る事を心待ちにしていた乗員全員は、帰還直前に事実を知るのでした。
任務期間は一切の通信を止められていたネイサンジェームスが、政府からの通信データを受信するも、数日後には連絡が途絶えます。
しつこく追いかけ、襲撃してくるロシアの軍艦、元ロシア海軍北洋艦隊の司令官ルスコフ。狙うのは、博士の身柄と北極で採取した「ウィルスの原始株」。彼らは繰り返し脅しや襲撃、はたまた手を組もうと持ちかけてくる。
彼らの話では、もはやどの国も政府が機能しておらず、地上では電気などのライフラインも止まり、完全なる無法地帯。
たとえ政府が存続していなくても、アメリカ海軍の誇りと役目を貫き、ワクチンを完成させ全人類の命を救おうと一致団結する一同。
限られた燃料や食料、ワクチン研究に必要な機器や生物を求め海上・大陸を渡っていると、通信士がある救難無線に気づきます。
1週間前にも聞いた船の名、たった1人だけ感染せずに生き残った少女ベアトリスは、何かしらの免疫を保持しているという希望の光が見つかるのです。救出された彼女の存在がワクチン研究のカギとなり、サルでの実験では成功!
残すは人体での効果。へたをすればウィルスに負けて絶命する危険な治験に、なんと船員達が名乗り出ます。
予想外の作用と反応を引き起こし、命の危険に見舞われるも2人の博士の起点と改良によりワクチンの治験クリア!
船員分のワクチンと僅かながらストックも完成し、ワクチン大量生産が可能な土地を求め、アメリカへと向かうネイサンジェームス。母国アメリカが近づくと、ネイサンジェームスへ呼びかける放送が繰り返し聞こえてきました。
施設を確保してあるので放送を聞いたら指定のチャンネルで通信されたしと…
博士の極秘任務を知る政府関係者で唯一生存していたエイミーは、博士達の帰還を信じ、国民救済のためにオリンピアという施設を確立させていたのです!
さらには感染者の延命が可能となり収容施設も機能し、教育施設もラボ設備も存在し、そのエリアだけでも電力が確保できていたのでした。
地上では反乱組織は存在するものの、ワクチン製造には何ら心配のない環境が残っていた事に、一同は胸をなでおろしますが、博士を施設に送り届けた上陸部隊も、ネイサンジェームスに残留した者達も、施設の警官隊に襲撃されてしまう。
ラボでは博士が何かがおかしいと異変に気付き調べ始めると、なんと治療しているはずの施設では感染者に薬と言いながら、悪化させ死なせるための薬を投与している真実を知ります。
襲撃から逃げ切った艦長達も追手から逃れながら、亡くなった感染者達を発電所で燃やしながら電力を作っていると知るのです。
真実に辿りついた彼らと博士、ネイサンジェームスで人質となった海軍達の運命は…シーズン2へ
ザ・ラストシップを見た感想
プロローグ直後から敵の出現と交戦が続き、数々の難問発生とハプニングが多発!息つく暇がない!
すごいスピード感があって様々な出来事が起き続けるので、中盤に差し掛かっても「まだ半分残ってるの!?」と驚き。
戦艦や陸上戦のアクションだくじゃなく、博士や敵組織、複数の海兵達がどんなキャラクターなのかも掘り下げて進んでいくので、前半だけでかなりたくさんの話を観た感じでした。
感染病の強力さを目の当たりにして恐怖を覚える兵達の心境や、家族探しに艦を降りたくなる心情を、艦長・副艦長が汲み取りながら指揮する姿は、頼もしくて温かくて安堵する瞬間ですね!
後半は、ついに博士がワクチンを作り出し、犠牲になってしまった皆も報われるなぁと喜んだ矢先、地上で唯一安全と思えるオリンピアじゃ、問題だらけのヒドイ有様でした。
ハッピーエンドに向かうと期待していたのに、同時に3ヶ所でピンチ状況発生!?予想外の展開で迎えたシーズン1、次シーズンも一気見しちゃいました!
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