話しが進むにつれて、第二次世界大戦の壮絶な過去が明らかになっていきます!実体験を元に制作しているので、かなり忠実に戦争シーンを表現していますね!
日本の戦争ドラマはいくつか見て来ましたが、海外ドラマだからこそできる迫力ある演出も見応えありますよ♪
では、バンド・オブ・ブラザースのあらすじや感想をお届けします!
バンド・オブ・ブラザースとは?
世界のスティーブン・スピルバークとトム・ハンクスが製作総指揮をとった戦争ドラマ最高傑作!第二次世界大戦で起きた真実と明らかにされる過酷な経験を忠実に再現!第二次世界大戦の1942年~45年の地獄の3年間を描いた感動ドラマ!
バンド・オブ・ブラザース 作品概要
初回放送日:2001年9月9日 - 2001年11月4日
エピソード数:全10話(字幕・吹き替え版○)
ジャンル:戦争
製作総指揮・脚本・監督:スティーヴン・スピルバーグ、トム・ハンクス
バンド・オブ・ブラザース 予告動画
主な登場人物(キャスト)
・ディック”リチャード・ウィンターズ少佐/演:ダミアン・ルイス/日本語吹き替え:役所広司
・ルイス・ニクソン大尉/演:ロン・リビングストン/日本語吹き替え:山寺宏一
・カーウッド・リプトン少尉/演:ドニー・ウォルバーグ/日本語吹き替え:山野井仁
・ビル”ウィリアム・ガルニア軍曹/演:フランク・ジョン・ヒューズ/日本語吹き替え:檀臣幸
・ドン”ドナルド・マラーキー軍曹/演:スコット・グライムス/日本語吹き替え:樫井笙人
・バック”リン・コンプトン中尉/演:ニール・マクドノー/日本語吹き替え:青山穣
・ロナルド・スピアーズ大尉/演:マシュー・セトル/日本語吹き替え:家中宏
バンド・オブ・ブラザースのあらすじ・ネタバレ・結末
※この先バンド・オブ・ブラザーズのあらすじとネタバレ、結末になります。
ウィンターズは冷静な性格で部下たちから厚い信頼を寄せられています。しかし、中隊長であるソベル大尉と言い争いするなか、その間に様々なドラマが繰り広げられます。
ノルマディ上陸作戦の前夜にウィンターズは隊長となりました、そしてノルマディに降下しにいきました。しかし、トラブルが起きチームと離れ、銃などの武器も失ってしまいます。ウィンターズはなんとか部下を探し、合流することができましたが、任務中にミスが部下を死なせてしまいます。
ノルマディ降下後、離れ離れになったあ、空挺部隊と合流し、E中隊はカランタンに潜入します。しかし敵のドイツ軍の精鋭部隊が強敵で死者を多く出します。がかろうじてドイツに軍に勝ち、カランタンの制圧に成功します。E中隊は部隊を整えるために移動します。
E中隊に多数の新米兵士が入隊しました。そして、カランタンを制圧したあと、パラシュートでオランダに降下していきます「マーケット・ガーデン作戦」を開始していきます。ブル・ランドルマンはこの中で大きな怪我をします。作戦中に負傷したブルは農家に隠れます。農家の家族は負傷しているブルをみて、治療をしてくれます。
1944年の10月、オランダの運河でこう着状態となっています。部隊が消耗してきたため、ウィンターズは部隊を立て直すためフランスに移動しました。しかし、ベルギーでドイツ軍がカランタンの復習をしてきました。バルジの戦いが始まったのです。
1944年12月にE中隊はベルギーの街でドイツ軍に完全に囲まれしまいました。街のはずれにある森に身を隠し、そこに布陣を張りました。食料や弾薬、医薬品なども不足するなかE中隊は生き抜くために、必死でした。
E中隊はドイツ軍の猛攻撃を耐えてついに反撃を開始します。ドイツ軍が制圧したベルギーの村をフォイを攻略しました。しかし、E中隊の新しいを中隊長ノーマンダイクはあまりの攻防戦に耐えられず、指揮ができなくなります。これを見たウィンターズは新しい中隊長を送るためにあスピアーズ中尉を送り込むことにしました。
年をまだぎ、45年の2月戦争が終わる兆候が見れました。E中隊は次にドイツの国境付近のハーゲナウに入ります。その中、本部から連絡が入ります。それはドイツ軍の捕虜を獲得する任務を受けます。まだ新米兵士のハンク・ジョーンズは嫌がりますが、強行されてしまいます。
4月にはドイツの領内の侵攻に成功します。ルーズベルト大統領の訃報が来るなか、ウィンターズは収容所を見つけます。しかし、その中に閉じ込められていたユダヤ人は、「自分たちはなぜ戦うのか?」と問い出します。
そんな中、大統領に続き、ヒトラー訃報が回ってきました。
7月にはE中隊はイーグルズ・ネストの制圧に成功します。ドイツ軍が降伏をしたのです。次第に日本軍も9月にポツダム宣言をし、第二次世界大戦が終戦しました。
バンド・オブ・ブラザースを見た感想と評価
日本の戦争ドラマはストーリーを引き立てるために過度な演出をしますが、こちらの作品はありのままの兵士の生き方が描かれていて、ドキュメンタリードラマのような感じでしたね!
アマゾンでの評価やYahoo!映画での評価が非常に高く、「シリーズ化して欲しい」との声があります!絶対に見ておいた方が良いですよ♪
制作がスピルバーグ作品だけあり、銃撃シーンも見応えあり、兵士の生死をさまよう場面ではリアルすぎて、感情移入しちゃいます!戦争は個人戦いでもありますが、指揮官によって勝敗すら分けてしまうことを痛感しました。。やっぱり、、戦争は恐ろしい。。
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