史上最高のサスペンスドラマと評判のクリミナル・マインド！
この事件の犯人は誰だ？と、FBIになった気分で謎解きをしながら見られます♪
凶悪犯罪の話なので、ちょっとグロテスクなシーンもあるけれど、主人公たちの葛藤、人間関係、犯人の気持ちまで感情移入しながらあっという間に見てしまうこと間違いなしの作品です。あなたの周りにも、異常犯罪者が潜んでいるかも・・・？！
クリミナル・マインドFBI行動分析課の解説していきます！
目次
クリミナルマインド FBI行動分析課 とは？
異常犯罪を追う、FBIの行動分析課（BAU）のメンバーたちが、異常犯罪者をプロファイリングして追い詰める！！！かっこいい！！私の考えも丸裸にされちゃうんだろうなあ・・・。なんて思うほど的確でお見事です。
事件はシリアスですが、メンバーたちの個性が豊かで、こんな会社あったらいいなと思ってしまうほど仲が良くて微笑ましい（笑）毎回最初と最後にある格言のモノローグにはハッとさせられますし、突入シーンの「FBIだ！！」は、かっこよくて癖になっちゃいますよ♪
クリミナルマインド シーズン1 作品概要
初回放送日：2007年7月31日～2007年12月25日
エピソード数：22（字幕・吹き替え版○）
ジャンル：サスペンス
製作総指揮・脚本・監督:マーク・ゴードン、リチャード・シェパード、ジェフ・デイビス
クリミナル・マインド 予告動画
主な登場人物（キャスト）/解説
ジェーソン・ギデオン/演：マンディ・パティンキン/日本語吹き替え：有本鉄隆
ベテラン捜査官。以前の事件で部下を何人もの部下を失う判断ミスを犯し、PTSDになった為に休職をしていたがシーズン1で復職を果たした。
・アーロン・ホッチナー/演：トーマス・ギブソン/日本語吹き替え：森田順平
BAU のリーダー。みんなからは「ホッチ」と呼ばれている。シーズン1では子どもが生まれ、家族を大切に思う優しく真面目な上司。
・デレク・モーガン/演：シェマー・ムーア/日本語吹き替え：咲野俊介
おちゃらけた面もあるが、BAUではみんなから好かれる優しい男。いつも先頭を切って現場に突入していく、勇気ある体育会系の捜査官。
・ドクター・スペンサー・リード/演：マシュー・グレイ・ギュブラー/日本語吹き替え：森久保祥太郎
BAU の中では一番若い、弟的存在の捜査官。IQ187の天才で、様々な知識でいつもチームから頼られている。
・エル・グリーナウェイ/演：ローラ・グラウディーニ/日本語吹き替え：山像かおり
性犯罪捜査を専門とする女性捜査官。真面目で正義感が強く、いつも最前線で捜査している。
・ジェニファー・‘JJ’・ジャロウ/演：A・J・クック/日本語吹き替え：園崎未恵
BAUの連絡係。警察との連絡やマスコミ対応などを主に担当。美人な女性捜査官。
・ペネロープ・ガルシア/演：カーステン・ヴァングスネス/日本語吹き替え：斉藤貴美子
かわいいもの大好きな分析官。パソコンを驚異的なスピードで操り、様々な情報を収集する。楽しい性格で、モーガンといつも軽口を叩き合っている。
クリミナル・マインド シーズン1のあらすじ・ネタバレ・結末
※この先クリミナル・マインドのあらすじとネタバレ、結末になります。
エピソード1の舞台はシアトル。ダットサンZというプレミア車を餌に、女性が連れ去られてしまいます。ディーラーであっても、うまい話には要注意ですよね・・・。最初から、「バカ！！乗るな！！」と突っ込みながら見てしまいました。
そんな中、自宅で生まれてくる子供の名前を考えているホッチナー。
バーで女の子たちといい感じの遊び人メンバーモーガン。ちょっとずつ、メンバーの性格に触れていくのがうまいです。リードは若くしてIQ187の天才です。さて、PTSDで休職中だったギデオンがBAUに復帰します。
実は復帰できるかの査定の最中なのですが、ギデオンは最初から大活躍！BAUチームのお父さん的存在というところでしょうか。
容疑者を捕まえますが、実は真犯人は別にいて・・・と、解決したところで、ガソリンの給油に寄ったギデオンが、追っていた別の事件の容疑者にバッタリ出会ってしまいます。
そして、銃を突きつけられるシーンで終了！！どうなっちゃうの～～～～？？！
他のBAUメンバーももちろん、性犯罪専門のエル、美人すぎる広報JJ、キュートでなんでも調べ上げちゃうガルシアと、どのメンバーも魅力的で押しのキャラができること間違いなしです。
私はリードの成長が気になって、近しい存在として応援しながら見ちゃいました。
例えば、エピソード9では、移動中のエルが列車内で人質になる事件が起こります。犯人は腕にチップを埋め込まれて監視されているという妄想に取りつかれた男、テッド。
権威者と話がしたいと訴え、権威者とは誰なのかわからないまま、リードがチップを取り除く技術者として乗り込みます。車内の緊張感がこちらにまで伝わってきます！！
結果的にはチップの取り出しをするというマジックには成功しますが、テッドは混乱したまま。リードまで人質に取られてしまいます。絶体絶命の危機の中、リードの機転により事件は解決へ・・・。リード、大活躍です！
また、リードがBAUに入ったことで悪夢を見るようになったとモーガンに打ち明けたエピソード10。そんな状態なのに、悪魔教を示唆する殺人事件が起こってしまいます。
クリスチャンばかりの静かな町で起こった事件ですが、実は怪しい人物が何人か・・・。そして、ある秘密をかかえた少女がギデオンに相談することで事態は急転します。
犯人は、まさかまさかの人物でした！！クリミナル・マインドの大どんでん返しはスリルがあっておもしろいです。帰りの飛行機の中で、ギデオンと話す機会が得られたリードは眠る方法を伝授してもらいます。
いい職場に恵まれて、自由に自分の才能を発揮できるなんて幸せものですねリード！
私はリードに焦点を当てていますが、こんな感じで各BAUメンバーの性格や過去が、どんどんエピソードごとに明らかになっていきます。
さて、シーズン1の最後のエピソード22。久しぶりに二週間の休暇を得られたBAUメンバーが、各々楽しい時をすごしています。ギデオンは山小屋で料理をフンフン上機嫌で作り、ホッチは家族サービス。
リードはお母さんのお見舞いに、モーガンとエルは南のリゾートで一夜限りの相手とお楽しみ中。
そんな中、メンバーたちに不思議な郵便物や手紙、電話があります。オンラインゲームを楽しんでいたガルシアなんて、ハッキングされてゲームオーバー、怒り心頭です。
それは、休暇返上で対峙することになる事件の幕開けでした・・・。
酔っぱらって寝ていたエルが誤認逮捕されてしまい、謎の犯人からの挑戦状とも取れる謎解きに翻弄させられるメンバーたち。ギデオンは溜まっていたストレスで弱気に。って、久々の休暇にそんなことあったら誰だって疲れMAXになっちゃいますが。
そして、なんと最後は、家に帰って休んでいたエルが犯人によってピストルで撃たれるシーンで終わります。
え？？シーズン1、これで終わるんですか？！シーズン2が気になります〜！
クリミナル・マインド シーズン1を見た感想
周りで大流行していたので期待値高めで見てみました。
その結果、ドハマりです！！次の話、次の話と見続けてしまいました！事件は基本的には一話完結なのですが、BAUのメンバーが一人ひとり個性的で素敵。どんどん彼らの魅力に取りつかれていきます。中でもモーガンとガルシアの軽口の言い合いがテンポよくて好きですね。というか、みんないいオトコ、いいオンナすぎる！！！
また、犯人であってもとても人間的で魅力的です。凶悪犯罪を犯しますが、かならず背景が描かれるので、こういう人、自分も含めてよくいるよなあ、といった感じがします。
そうそう、広大なアメリカのあちこちが毎回入れ替わり立ち代わり舞台になるので、ちょっとした旅行気分を味わえました。専門用語がたくさん出てきますが、自然に説明してくれるので理解できました♪映像とテンポで飽きずに見ることができます。
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