ニールは?ピーターは?カギとなったオルゴールは?!
前シーズン最後に彼女の乗った飛行機が爆破されてしまいました・・!
目次
ホワイトカラーとは?
脱獄した天才詐欺師が再度とらえられ、FBIのコンサルタントに!足にはGPSをつけられ、地域限定での自由を手にして消えた恋人の痕跡を追います。
仲間のモジーといろいろ起きる事件の捜査を手伝いつつ、FBI捜査官のピーターに隠れて彼女についての情報を集めたりしています。
ピーターもそれを見越して行動していることもあり、頭のいい者同士お互い様といったところです。相棒モジーも身を張っての大活躍です!
スタイリッシュなNYを舞台に、FBIに協力してホワイトカラー犯罪(知的犯罪)を捜査していく物語の第2シーズン!
ホワイトカラー シーズン2 作品概要
初回放送日:2010年7月13日~2010年3月8日
エピソード数:16話(字幕・吹き替え版○)
ジャンル:2010年7月13日~2010年3月8日
製作総指揮・脚本・監督:ジェフ・イースティン
ホワイトカラー シーズン2の予告動画
主な登場人物(キャスト)/解説
・ニール・キャフリー/演:マット・ボマー/日本語吹き替え:高橋 広樹
詐欺の罪で収監されていたが、脱獄し、失踪してしまった彼女を探すため、FBIに協力して様々な事件の捜査を手伝うことになります。行動範囲を制限するため、足首にGPSをつけられています。
・ピーター・バーク/演:ティム・ディケイ/日本語吹き替え:池田 秀一
FBI知的犯罪班を率いている。爆破事故で収監されたニールを再びコンサルタントとして捜査に協力させます。かなりの切れ者で、ニールを信頼しつつも、モジーと何か企んでいることもお見通しだったりします。
・エリザベス・バーク/演:ティファニー・ティーセン/日本語吹き替え:小林 さやか
ピーターの妻。機転が利き、朗らかで、夫を立ててくれる素敵な奥さん。
・モジー/演:ウィニー・ガーソン/日本語吹き替え:多田野 曜平
ニールの相棒。情報通で、どんな情報でも手に入れてくれる。裏の家業の仲間に信頼もされてモジーの頼みなら引き受けてくれるということも多いです。今回は嫌なFBIとも手を組んだりもしてくれます。もちろんニールのために。
・サラ・エリス/演:ヒラリー・バートン/日本語吹き替え:樋口 あかり
保険会社の社員で、以前ニールが逮捕されたときに証人となった人物。今回事件に関わるうちにニールといい関係になっていく。
ホワイトカラー シーズン2のあらすじ・ネタバレ・結末
※この先ホワイトカラー シーズン2のあらすじとネタバレ、結末になります。
飛行機の爆破により、再び投獄されてしまったニール。監視していたものとしてピーターも司法省に取り調べを受けます。
ピーターの部下ダイアナがファウラーから奪ったデータは壊れてしまったものの2か月後の場所と日付だけわかったため、その時期に合わせ、収監されていたニールに、再びGPSをつけ、捜査に加わるよう取引を持ち掛け、再び捜査官と詐欺師のタッグが組まれます。
今回は、銀行のセキュリティーの甘さを指摘してみたり、ニールの昔の犯罪が真似をされ、捜査を進めると、大学の犯罪学の授業で教材となっていて、ニールはちょっと鼻高々だったり、ピーターとゆっくりと過去を語ってみたりします。
ニールとピーターの立場が逆転し、ニールがエリザベスの夫としてFBI捜査官を演じ、ピーターがニールを演じたりして、相手を褒めることでお互い自分の自慢をしてみたり、ピーターは証拠をねつ造され逮捕されたり、毒を盛られて瀕死になってしまったり。
モジーはいつもニールの味方で、証拠のテープを盗んだりダイアナと協力させられたり…銃で撃たれてしまったり、ちょっとロマンスになりかけたり…
そんな様々な事件を解決しつつ、ケイトの死の真相や姿をくらましたファウラーの追跡など話が大きく展開していきます。
第1シーズンでも大事な証拠としてオルゴールが出てきましたが、ニールやモジーが探す中、どうしてか、ダイアナがオルゴールを保管しているのでした。
次の事件で、ニールではなくピーターが会計士として潜入することになり、最後、お酒に毒を盛られ瀕死の状態になりますが、ニールに助けられます。
ニールはピーターにオルゴールのことについて聞くと、ピーターは復讐ではなく正義を、といい、オルゴールをニールに渡します。旧知の泥棒、アレックスから、オルゴールの天使の像を渡されていたニールは、その天使をオルゴールにはめてみます。
そこからはくしが出てきて、それで音を奏でると、あるメロディーが隠されていました。音楽の暗号はモジーに任せます。
アレックスは今、難破船の銀製品の盗品を売って暮らしています。前にオルゴールと天使の像を所持していたのでこの謎を解いていたのだろうと踏んだニールは、ピーターが興味を持ちやすいようにFBIのファイルに細工をしてピーターの目に留まるようにして、アレックスへの捜査が進められることになります。
アレックスに、オルゴールを盗ませて、美術館に返し、それをファウラーが狙うはず、という動きでした。
案の定、ファウラーはつかまります。妻を殺され、復讐をしたことで脅され、オルゴールを探していたが、黒幕は、大きな権力を持っていると、今までのことを話します。
爆破した飛行機にあったであろう録音テープをどうにか(モジーが盗み、それにより逮捕されかける)入手し、モジーと共に聞いてみると、ケイトの声で「なぜピーターがいるの?計画は変更したの?」と電話の声が入っていました。
モジーの調べにより、相手はファウラーだったのでした。シーズン初めに、二か月後の日時しかわからなかったデータの場所にピーターが行ったら、覆面をした男に逃げられていましたが、その件をファウラーに聞くと、黒幕との仲介者、ラーセンだと答えます。
モジーは音楽の解読を頼んだ骨とう品店の男が殺されてしまい、モジー自身もラーセンに撃たれてしまいます。
せっかく追い詰めてラーセンを逮捕したのに、撃った銃からはピーターの指紋が出て、FBIを謹慎になってしまい、ラーセンも釈放されてしまいます。事前にラーセンはFBIに忍び込み、ピーターの指紋を採っていたのでした。
再びチームワークでラーセンを捕まえましたが、彼は命の保証と引き換えに、ヴィンセント・アドラーが黒幕だと告げるのです。
アドラーは、ニールの詐欺の対象でもあった、でも師匠ともいうべき人物でした。ピーターはアドラーを調べるうちにニールとの写真を見つけ、夜中にピーターを訪ねます。
今夜聞いたことは、不問にするので、洗いざらい話すことになりました。
8年前NYへ出てきたニールはモジーと出会い、二人でアドラーの経営する会社で大掛かりな詐欺を働こうとして、アドラーの懐に潜り込みます。そこで同僚としてケイトと出会います。
アレックスともこのころに出会います。やがて、口座番号を聞き出しますが、10億円と共に彼は消えてしまいました。口座番号は、「ニール、よくやった」という暗号でした。
ニールと共にいたケイトでしたが、ニールがオルゴールを探しに行って戻ってみるといなくなっていました。その後、モジーがケイトの情報をつかみますが、あまりいい顔をしていません。
その場所に向かうとケイトがいましたが…そこでFBIに突入され、ニールは逮捕されてしまったと、ピーターへの告白でした。
オルゴールの暗号は、沈没船の救難信号を受信するアンテナの設計図でした。その設計図の製作者の孫がアレックスだったのです。
以前、ニールが逮捕された時の証人であったサラが、今回はいろいろと協力してくれて、アメリカの捜査の手の及ばないアルゼンチンまで、休暇を使って調査をしてきたのでした。
アドラーはその沈没船にあるナチスの財宝を狙っていたのでした。
ニールはアレックスに連絡をすると、アドラーが出て、この事件から手を引けと言いますが断ります。アレックスは連れ去られてしまいました。アレックスの足取りを追うピーターとニールは、つかまってしまい、睡眠薬で眠らされ、足のGPSも外され、気づくとその潜水艦のところでした。
潜水艦には爆弾が仕掛けられていて、それを二人で解除させられます。古いタイプライターが爆弾とつながっており、タイマーが動き出すものの、暗号を打ち、解除されます。
さらに、モジーに向け信号を打ち、アンテナを作ったモジーはちゃんとその信号を受け取り、ダムに沈められそうになった3人は助けられます。
FBIはアドラーについて捜査をしますが、ニールの方が早くアドラーを見つけます。爆破された飛行機の話を聞いたところで、財宝がある倉庫が爆破されてしまいます。
アドラーに殺されそうになったところ、ピーターがアドラーを撃って助かります。ピーターに倉庫の爆破を疑われ、ニールは怒ってしまいます。
ニールは部屋に戻ると、私に感謝してと書かれている、住所の書かれたメモとカギが置いてあるのを見つけます。そこに行ってみると、爆破されたはずの財宝があったのでした。
ホワイトカラー シーズン2を見た感想
シーズン1でせっかく彼女を見つけられたニールなのに、目の前で彼女の乗った飛行機が爆破されてしまう…
どんなシーズン2の幕開けになるのか楽しみでした!
今回はニールとピーターの立場が逆になってみたり、謎を解くのやニールに迫った危険などで、モジーがFBIと協力したり、彼らの出会いや過去が明らかになり、1話完結の話題のほかに、残されたオルゴールから派生する大きな流れもわかってきます。
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