1度は作品名を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?NCISは私が今までみた、犯罪ドラマで一番面白かったです!
アメリカだけではなく、その人気は世界中を席巻して「世界で最も観られているTVドラマ」にも輝きました。こりゃ凄いですよね〜!
主人公ギブスのリーダーとしての動き方、そしてアクションシーンは必見! 若い人だけでなく、大人の方も楽しめる作品です!
それでは、あらすじやご感想を紹介しますね♪
NCIS〜ネイビー犯罪捜査班とは?
NCISとはアメリカの海軍兵や海兵隊に関する事件を扱う海軍犯罪特捜局の略称。
NCISネイビー犯罪捜査班はNCISワシントンDC本部を舞台として、元海兵隊員の主人公・ギブスを中心とした「ギブス・チーム」が様々な事件を解決に導いていくアクションも満載の特捜もの!
NCIS ネイビー犯罪捜査班 作品概要
初回放送日:2003.9.23-2004年5月25日
エピソード数:23(字幕・吹き替え版○)
ジャンル:サスペンス・犯罪
製作総指揮・脚本・監督:ドナルド・P・ベリサリオ、ドン・マギル
NCIS ネイビー犯罪捜査班 予告動画
主な登場人物(キャスト)/解説
・リロイ”ジェスロ”ギブス(マーク・ハーモン)吹き替え:田中秀幸/井上和彦
NCIS特別上級捜査官でチームの主任。この物語の主人公で海兵隊出身。狙撃手として活躍した経緯からその腕前も一級品。独自の「ギブス・ルール」を持っており、チームにはそれを徹底させている。非常に部下思いである。私生活については謎な部分が多い。
・アンソニー”トニー”ディノッゾ(マイケル・フェザリー)吹き替え:居谷四郎/森宮隆
NCIS特別上級捜査官。元々はボルチモア市警の殺人課におり、とある事件でギブスと知り合いNCISに入局することになる。イタリア系の明るい青年で度々おふざけが過ぎる面があったり、美人には目がないところがある。
・ケイトリン”ケイト”トッド(サーシャ・アレクサンダー)吹替:佐古真弓/斎藤恵理
NCIS特別捜査官。元はシークレットサービスにおり、ギブスに誘われNCISに。プロファイリングと似顔絵が得意。
トニーとは姉弟のような関係で息のあったところを見せている。
・アビゲイル”アビー”シュート(ポーリー・ペレッド)吹き替え:葛城七穂/愛河里花子
NCIS化学分析捜査官。助手も持たず科学分析の全てを一人でこなす天才女性。ツインテールの髪型、ゴスロリ系の格好、タトゥーを計9箇所入れているなどキャラの強い女性である。コンピューターの腕前はマグギー並み。
・ディモシー”ファラガット”マクギー(ショーン・マーレイ)吹替:会一太郎
NCIS新人下級捜査官。父は海兵隊員で幼い頃から世界を転々としていた。初登場後もよくトニーからプロピーはじめ様々な言葉でからかわれることが多い。コンピューターに卓越した知識を有しその腕前解析や情報分析、時にはハッキングも試みる。工科大学で生物学の博士号などを持つ頭脳明晰さを持つ。
・ドナルド”ダッキー”マラード(デヴィット・マッカラム)吹替:小松敏男/納谷六朗
NCIS検死官主任。スコットランド出身の少なくとも20年近くNCISに勤務している薀蓄好きの検死官。しばしば死体に語りかけるので他のメンバーから鬱陶しがられることもあるが根は優しい。チーム内で唯一ギブスをミドルネームのジェスロと呼ぶ人物。
NCIS ネイビー犯罪捜査班のあらすじ・ネタバレ・結末
※この先NCIS ネイビー犯罪捜査班のあらすじとネタバレ、結末になります。
ギブスが趣味の木工で船を製作している最中に、大統領専用機で機密文書の管理をしていたとある中佐が突然死亡したという知らせがはいるところからNCISがスタートします。
海軍中佐が死亡したためギブスらが調査に乗り出すものの、自然に亡くなった医者は判断しました。ダッキーはこれに疑問を持ちます。
ギブスは大統領警護をしていたケイトをそのままNCISに引き抜き自分のチームに加えます。トニーも加わったギブス・チームはFBIからも何が出来るといわれつつ、任務をこなしていきます。
第3話である海軍中佐が殺害され、その被害者が麻薬撲滅運動にかかわっていたという事件から、今作の最初の大まかな流れとなる麻薬密輸組織との戦いという国家を揺るがすかもしれないストーリーへと発展していきます。
第7話では、元々は基地所属だった彼とトニーが出会ったのが始まりでした。その後、初登場したマグギーはちょくちょく出てはくるのですが、目だったエピソードはまだ少ないです。
そしてシーズン1からイスラエルのモサドとの複線となる麻薬取引事件のエピソードが多く第16話ではついにモサドのイスラエル局長イーライ・ダヴィードの息子アリ・ハスワリが初登場。
NCISの検死室に忍び込み、ダッキーと当時の助手、ジェラルドを脅して徐々にギブスに近づいていきます。そして、モサドを裏切ったのです。父イーライが実母を裏切った憎しみからNCISへと報復の手を伸ばしていくことになります。
そんな中、ケイトは自ら独自調査に乗り出していきますが・・・。
そのうちおなじみとなっていく、ギブスの愛を込めたトニーへの頭をはたくシーンはシーズン1の第10話ではじめて出てきます。
第18話では刑務所を脱獄した元特殊隊員の息子を警護していたケイトが、その元特殊隊員に拘束されてしまうエピソードも。
そして第19話ではNCISの特別捜査官、クリス・パッチが惨殺死体で発見されてしまいます。
生前彼からある未解決事件についての相談を持ちかけられていながら、話を聞くことが出来なかったギブスは激しく後悔の念を覚えます。パッチが惨殺死体を解剖していくと消化器の中からUSBのメモリーチップが発見されます。
それはパッチのダイイング・メッセージだったのです。
第20話ではトニーファンには堪らないエピソードも。
とある事件に巻き込まれてしまい命の危険にさらされたトニーは、ともに拉致されていた一等軍曹を助けるために体力のない彼を背負いながらひたすら走り逃走する、トニーらしさが際立った回でした。
常にケイトとは息の合った名コンビぶりを発揮しています。そしてシーズン1での最終話ではギブスがケイトをコーヒーショップに呼び出し、アリ・ハスワリに関するプロファイリングを指示します。
この回では後に準レギュラーに昇格するパーマーが、負傷してしまったジェラルドの代役検視官助手として初登場。そして町を歩いていたケイトを狙うアリ。不気味な笑いをしていました。
そのまま走り去ったアリを追いかけるために、隣で信号待ちをしていた車に乗り込むケイトでしたが、それも実はアリの仲間のもので、ケイトはそのままアリ一派に拉致されてしまうのですが・・・・!
アリの狙いとはケイトなのか、それともチームのボスであるギブスなのか、はたまた誰であるのでしょうか?!
NCIS ネイビー犯罪捜査班を見た感想
2003年にアメリカTV局CBSで始まった今作。もう14年も前のこと。主人公のギブスがとても若々しく見えて、今見返すと新鮮に感じます(笑)
トニーのおちゃらけキャラはこの頃から健在で、女性捜査官のケイトとの息がぴったりです。
そしてトニーも若い!(笑)現シーズンでは上級捜査官に昇進したマクギーもこの回から出てきますが、プロピー(新人)の存在でまだシーズン1では目だったエピソードは少ないし、アビーの独特キャラもまだ確立してなかった時なのですよね。
是非シーズン1から観て欲しいなと思います!
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