マイ・プリンセスの無料動画は？日本語字幕は？あらすじと感想を解説

初回放送日：2011/08/31～

エピソード数：全16話（日本語字幕版○）

ジャンル：ラブストーリー

製作総指揮・脚本・監督:カン・テソン、クォン・ソクチャン、チャン・ヨンシル

 貧乏でも明るく元気な女子大生のソル。観光客相手に記念撮影の皇女のモデルのアルバイトをしている彼女はアルバイト先で国賓に随行する外交官のヘヨンと出会います。

しかし、それは最悪の出会い…。なんとヘヨンは約束の謝礼を支払わずに去ってしまったのです。貧乏なソルにとってこれは一大事！

偶然デパートの宝石売り場で再会する2人ですが、お互いの第一印象が最悪な2人は一気に険悪なモードになってしまいます。その後も度々偶然出会うものの、会うたびに2人はケンカばかり……。

その頃、青瓦台では大統領の権限により、皇室再建案に対する国民投票を実施するということが発表されます。ヘヨンの祖父であり、テハン・グループの会長でもあるトンジェは会社の創業時に皇室財産を流用したことを後悔します。

ひょんなことからソルと会ったトンジェ会長はソルの話を聞き、「ソルこそが皇女にちがいない！」と確信します。

記者会見を開いて、皇室の再建を国民に訴え、あわせて皇室再建のために皇室財団を通じて全財産を社会に還元すると発表します。

突然のトンジェの発表に驚く政界。そして突然皇女だと言われて動揺したソル。ソルを探しにソルの大学まで来たヘヨンは当然報道陣に囲まれてしまいます。

ソルとの関係を聞かれたヘヨンは「恋人」と言い放ち、ソルの手を取って逃げます。これに激怒したヘヨンの許嫁ユンジュは2人がいるホテルへ向かい、修羅場を迎えます。

その後、ヘヨンとユンジュの勧めで留学することに決めたソルでしたが、トンジェ会長が先に手をまわし、ソルが出国できないようにしてしまいます。そのせいでソルの留学は失敗に終わります。

ソルは皇室再建に関する報道で詐欺師という汚名を父にかけられたため、今はもう亡くなっている父の汚名を晴らそうと決心し、宮殿で暮らすことになります。

一方ヘヨンは、財閥の御曹司であり、今までに受けてきた教育が最高であるという理由から、一般人として生活してきたソルを皇女として表に立たせても恥ずかしくない女性にするための教育係に任命されます。

トンジェ会長に結婚を促されるヘヨンとユンジュ。しかし、2人きりになるとヘヨンはユンジュに結婚できないと告げるのでした。

ある日、ヘヨンによって養父が悪く言われ、それに怒ったダンが宮殿にやって来ます。ダンが怒っているとも知らないソルは嬉しそうにダンのところへ向かいますが、ダンに家族を裏切ったとヒステリックに騒がれてしまい、ショックを受けます。

そんなソルを見て誤解を解くためにヘヨンは養母の家を訪れ、発表は自分の独断でしたことであることを謝罪します。

そんな時にソルも養母のところへやって来て、家の中にヘヨンがいることを知らずに、ドア越しにヘヨンへの募った想いを告白してしまいます。ソルはヘヨンに聞かれていたことを知り、必死で隠そうとします。

ところが皇女として過ごすソルを守ろうとするヘヨンの行動が、大統領の反感を買ってしまい、ヘヨンは教育係を解任されてしまいます。自分の行動によってヘヨンが大統領を敵に回す形になってしまったことにショックを受けて落ち込むソルにヘヨンは本気で告白をします。

さらに追い打ちをかけるようにユンジュが偽皇女事件を捏造し、ソルを宮殿から追い出してしまいます。

ソルが追い出されてしまったことを知ったヘヨンは必死に彼女を探しまわります。

一方ソルを追い出したユンジュもトンジェ会長から怒られ、自らソルを連れ戻しに来ます。何とか見つけ出した彼女をヘヨンは別荘に連れていきます。

別荘で甘いひと時を2人で過ごすヘヨンとソル。そこへ１本の電話がかかってきます。この電話で小さいころの辛い記憶を思い出したソルは何も言わずにヘヨンのもとを去ります。

トンジェ会長にあることの真相を確かめに行ったものの、自分はトンジェ会長の罪悪感を晴らすための道具ではないから皇女にはならないと宣言するソル。

ペンションに帰ってきたソルは、前と同じ様に暮らしますが、そこにヘヨンが登場します！ところがヘヨンはソルにドアを閉められてしまいます。ソルのことをずっと待ち続けるヘヨン。

そして、待ち続けた結果・・ドアを開けてくれました・・！ソルにヘヨンはキスするのです。

ヘヨンは、テハン・グループの創業に不正な資金が用いられていたこと、自分と父が皇室再建を妨害したいたことを会見で明らかにし、謝罪することで事態の収拾を図ります。

トンジェは孫のヘヨンが偽皇女事件の収拾を図ろうとする姿を見て、ヘヨンの行動を褒めます。そしてヘヨンに皇女を守ることを約束させて息を引き取ります。

偽皇女事件が無事に解決し、ソルは無事宮殿に戻ります。

月日は流れ、2年経ったあと、外国に赴任していたヘヨンはソルにプロポーズするために指輪を用意して帰国しにい。一方ソルもヘヨンにプロポーズさせるため作戦を練り、試行錯誤します。

しかし、ここで大統領がヘヨンに再び外国赴任を言い渡します。ヘヨンはソルに赴任先へ一緒に来てほしいと頼みますが、ソルは応じません。仕方なく1人で赴任先に向かう飛行機に搭乗するヘヨンですが、隣席にはソルがいました。