昔は詐欺師やインチキ霊能者だった、主人公ジェーン!!
その当時に恨みを持たれてしまい、妻子を惨殺されその血で特有のaスマイルマークを残す連続殺人鬼、通称レッド・ジョン!
捕まえるのではなく殺すため、カリフォルニア州捜査局(CBI)のコンサルタントとして捜査に参加します。
人の行動を観察し、時にはあやつってしまうようなメンタリストが、様々な事件を解決!
メンタリストとは?
端正な顔立ちに、上から目線で決めつけたように話すのが、メンタリストとしてのやり方なのか、とにかく自信満々なジェーン。
鮮やかに推理をする能力は認めながらも、そのやり方にしばしば憤りを感じながら一緒に事件を解決していくCBIのリズボン。
前シーズンで一度はレッド・ジョンと同じ屋敷内にいたにもかかわらず、監視だけされて逃げられてしまい、手がかりを持つその事件の犯人であった保安官も逃亡を図りジェーンによって射殺されました。
このシーズンで、レッド・ジョンの正体はわかるのでしょうかそして決着はつくのでしょうか!?
メンタリスト 作品概要
メンタリスト シーズン2の予告動画
主な登場人物(キャスト)/解説
パトリック・ジェーン/演:サイモン・ベイカー/声:郷田 ほづみ
人の小さな行動や言動で心を見透かしてしまう、メンタリスト。
妻子を殺した犯人、レッド・ジョンを殺すためにCBIのコンサルタントとして日々起こる事件の捜査に協力していますが、甘いマスクと笑顔で毒舌を言い、上から目線の態度で、なかなかにハラハラさせられます。
テレサ・リズボン/演:ロビン・タニー/声:加納 千秋
CBIの捜査官をまとめている女性。ジェーンのことを認めながらも、やりすぎたり、命令を聞かないことにイライラします
サム・ボスコ/演:テリー・キニー/声:田中 正彦
リズボンのチームがレッド・ジョンの捜査を外れた後任の捜査官。
クリスティーナ・フライ/演:レスリー・ホープ/声:高島 雅羅
自称霊媒師、死者の言葉を伝えられる力を持っているらしい。ジェーンは自分も昔そんな職業であったこともあり、怪しいと思っている。
レッド・ジョン/?????
ジェーンの妻子を殺した連続殺人鬼、物語が進むにつれ、敵なのにジェーンを助けたりと、謎ばかりが増えます。
メンタリスト シーズン2のあらすじ・ネタバレ・結末
※この先メンタリストのあらすじとネタバレ、結末になります。
相手の言葉や小さなしぐさで考えや行動を読んだり、逆に、操って、行動させたり自白させたり…そんなメンタリストの、パトリック・ジェーン。かつてはテレビにも霊媒師(エセ?)として出演していたこともありました。
今は、カリフォルニア州捜査局(CBI)のコンサルタントとして、日々起こる事件の解決に協力しています。
彼がCBIとかかわる理由はただ一つ。彼の妻子を殺し、現場に血でスマイルマークを書き残した殺人犯、通称レッド・ジョンを殺すため(捕まえるため、ではなく)に、CBIの捜査に協力しているのでした。
前シーズンで、情報を知っているであろう囚人、ジャレッドが殺され、また、双子の片方の少女がさらわれた事件では、なんと犯人が保安官。
その現場の建物には、すべてを裏で操り、ジェーンたちをモニターしていたレッド・ジョンもいたのに、逃げられてしまうのでした。
新しいシーズンも、ショッピングモールでの殺人事件で、証人に視点を変えることで犯人を特定できたのに、逃亡を図られ、被害が拡大してしまったせいで、チームはレッド・ジョンの捜査から外されてしまいます。
ちょっとやる気をなくしそうですが、チームも去りがたく、もう少し頑張ってみようとジェーン。レッド・ジョンの捜査を引き継ぐのは、リーダー・リズボンの元上司、ボスコです。
彼から情報を得ようとすり寄っていくジェーンですが、そっけなく拒否されてしまいます。レッド・ジョンの件も気になりつつ、いろいろな事件が舞い込んできます。
殺人事件があり、検視官にも「あなたはバカだけど…」なんて言っちゃうジェーン、おとりとして遺体を使っ足りもします。
ある殺人事件の被害者が、リズボンがボスコの部下だった時代に逮捕したレイプ犯で、なんと凶器にはリズボンの指紋が、そして事件当時の記憶があやふやで…いろいろなことがリズボンを陥れる罠のようです。
キレて自宅に戻ると、カウンセリンをしてくれているカーメイン医師がやってきて、話します。すると、犯人しか知りえない情報をポロリと話してしまいました。
リズボンはおかしくなったわけではなく、薬を飲まされていたからで、さらに、指紋も取られていたのでした。
また、幽霊屋敷といわれる資産家の建物で、遺体が発見された事件では、幽霊の出るトリックを暴き、同僚を驚かせたり、「hear」という言葉から、ピアノに隠された箱を見つけ出したり、わざと出入り禁止をさせて、忍び込んできた犯人を捕まえて、宝物の古いワインを見つけるのでした。
郊外にある農場で死体が見つかった事件のときは、以前、ボスコに仕掛けた盗聴器が見つかってしまい、ジェーンが逮捕されてしまいます。退職を迫られるジェーンですが、拘留所に入りたがります。
同じ部屋の殺人犯や、牢のボスとも仲良くなり、関係者を牢屋に来るように仕向けてしまったり、部屋から一歩も動かない、アームチェア・ディテクティブ、ならぬ、牢屋・ディテクティブです。
その後差し入れさせたマフィンでネズミを捕まえ、うまく脱獄し、被害者の家に行き、どの関係者にもラメが付いている、それはサンドリーヌであると推理し、自白させ、直後に来たパトカーに脱獄した自分を捕まえにきた警察に、彼女も逮捕されます。
ボスコとも認め合うようになり、レッド・ジョンの状況を共有するようになります。
次の殺人事件で、霊廟で見つかった遺体は座った状態で冷凍されていました。CBIに戻ると、ボスコのチームのメンバーが、銃で撃たれていたのです。亡くなった遺体の身元は、レッド・ジョンの被害者のうち、数人の主治医で、彼のオフィスに行ってみると、ボスコのチームのヒックスが遺体で見つかり、壁には血で書かれたスマイルマーク…機密がばれていたのです。
チームの秘書、レベッカによる犯行で、ボスコもなくなってしまいます。レッド・ジョンの指図により、ジェーンがレッド・ジョンの捜査に戻せるように仕向けたようです。レッド・ジョンの影響はどこまで広がっているのでしょう…。
たくさんのメンバーが殺害され、犯人がおなじCBIにいたという責任を取り、トップが交代します。
新たな指揮官はなかなかに堅物のようです。チームのチョウの昔のギャング時代の話や、ジェーンの生い立ちが明らかになったり、ジェーンの勇み足で犯罪現場に指紋を残してしまったことで、裁判が無効になってしまったり…
以前に会ったことのある霊媒師クリスティーナと、活動家が殺害された事件で再会します。その後ジェーンは彼女と食事に行きます。
そのレストランのウェイターに、交霊で、亡くなったおじさんが、「行け!タイド!」といっていると伝えると、おじさんの所属していたアメフトのチームの掛け声だと驚きます。
ジェーンはちょっと不機嫌な感じ…その時、事件で呼び出されます。ある女性が殺害される映像がアップされ、背後にはあのスマイルマークが…しかしジェーンは、違和感を覚えます。
これはレッド・ジョンではない、模倣犯です。
そのころ、クリスティーナはテレビでレッド・ジョンに「救いを求めてほしい」と話します。ジェーンは心配しますが、嘘はついていないので大丈夫だといいます。
捜査線上に、犯罪学の学生が浮上してきます。
新たな被害者の情報が…クリスティーナがでたテレビ番組の司会者が殺され、スマイルマークが残されていました。
ジェーンは、こちらの事件は、レッド・ジョンの犯行だと確信します。
犯罪学の学生の家を捜索すると、スマイルマークを練習したものであったり、合成写真などが発見され、ジェーンはその写真をもとに、隠れ家のホテルを探し出し、応援も待たずに乗り込んでいきます。
案の定、模倣犯である学生二人につかまってしまい、椅子に縛られてしまいます。
ジェーンの背後から銃声が…ふたりとも仮面の人物に撃たれてしまいます。それがレッド・ジョンであるとジェーンにはわかります。レッド・ジョン本人が模倣犯に死を、そしてジェーンを救ったのです。
椅子に縛られたまま倒れたジェーンを起こして、「虎よ虎、赤々と燃える、暗い夜の森でどんな不死身の手や目がその恐ろしき造形を作りえたのか……」という詩?を残します。
さらには、クリスティーナが荷物ごといなくなっていたことに関連するであろう、「クリスティーナがお前に愛を伝えてほしいそうだ。行け!タイド!」といって立ち去るのです。
その後、リズボンにレッド・ジョンから何か言われなかったかと聞かれるも、何も聞いていないと答えます。
妻子を殺されてしまった現場である自宅の、スマイルマークの下のマットレスに横たわるジェーン。最後は笑顔です…
メンタリスト シーズン2を見た感想
犯罪現場でまだまだ捜査中なのに君が犯人だと決めつけてみたり、被害者の家族と仲良くお茶飲んでみたり…。
相手の行動を細かく読み取り、真実を当て、また、犯人が反応してしまうような語り掛けをして次の行動を操ってしまうなんて!メンタリストに隠し事はできませんねw
すごくかっこいい笑顔で、ズバッと結果から話しちゃったり、結構非道だったり…詐欺師まがいのことまでしていた過去がわかります。
第1シーズンに続いて、各話「赤」「血」の言葉の入ったタイトルなのもおもしろいです♪
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