スーツ(シーズン3)の無料動画は？あらすじやネタバレは？キャストは？

初回放送日：2012年10月10日

エピソード数：16話(字幕・吹き替え○)

ジャンル：リーガルドラマ

製作総指揮・脚本・監督:

ハーヴィーが仕掛けた戦いに敗れ、事務所はピアソン・ハードマン事務所から、大手法律事務所と合併し”ピアソン・ダービー事務所”へと名前を変えました。

ハーヴィーと一緒に事務所の名前になるべく密かに暗躍していたスコッティも、ダービーからクビを宣告されたことでハーヴィーに裏切られたと勘違いし、離れて行ってしまいます。

一方、とうとうレイチェルに自分がハーバード卒ではない、しかも弁護士資格も持っていないと打ち明けたマイク。

隠し事がなくなったことでレイチェルとの交際が発展。マイクを想うレイチェルの助言で、マイクは事務所を辞める決意をしますが、ジェシカから不意打ちの”ご褒美”をもらい、踏みとどまってしまいます。

自分の正体を明かされるかもしれない、という不安と、「自分を裏切った」と冷たい態度のハーヴィーに、少しでも状況を打開しようとしますが、全てが空回り。とにかく仕事をこなし再びハーヴィーに認めてもらおうとがむしゃらに働きます。

そのころ、ダービーと懇意にしているヘシントン石油の社長・エヴァの案件を任されるハーヴィー。

「どうしても勝ってほしいからハーヴィーに任せたい」というダービーに、ハーヴィーは再度勝負を持ち掛けます。

ハーヴィーが勝ったら「マネージングパートナーに昇格させ、ジェシカと同等になる」そんな無茶苦茶な取引条件でしたが、やむを得ずダービーは承諾します。

当初贈賄の容疑にかけられたエヴァでしたが、贈賄の容疑を晴らした途端、ハーヴィーの元上司で汚職していたキャメロンの手により、殺人共謀の容疑がかけられてしまいます。

ハーヴィーと仲直りに成功したマイクの2人で対抗しますが、贈賄の容疑を晴らしたときに使った犯罪スレスレの行為とのために、難航してしまいます。

そんなハーヴィーたちを見かねてダービーはロンドン支社の№２、スティーブンを送り込みます。

彼はピアソン・ダービー事務所でいうハーヴィーの位置で立ち回ってきた優秀な弁護士。「協力したい」という申し出にも敵対心を抱くハーヴィーでしたが、実際に行動で示してみせ、いったんはスティーブンを信用することに。

難航していた案件がスティーブンやルイス、さらにはカトリーナの協力で収束へ向かおうとしていた頃。なんとドナとスティーブンが恋人関係に。複雑な思いに苛まれるハーヴィーでしたが、ついに事務所の代表の仲間入りを果たします。

新しい事務所の名前は”ピアソン・ダービー・スペクター事務所”。見事ハーヴィー・スペクターの名前が載ることになったのです。

喜ぶのもつかの間、スティーブンがとった行動により、収束に向かっていたはずのエヴァの殺人共謀容疑で証言する証人が見つかってしまいます。

軽率な行動に怒りを爆発させるハーヴィーは、違和感を覚えます。実は、この案件を本当に終わらせるためのカギは、スティーブンにあったのですー…。

一方、たくさんの誤解やケンカを繰り返しながら晴れて恋仲となったマイクとレイチェル。

マイクが身分を偽っていることを良しとしないながらも、マイクがハーバードに合格していたにも関わらず弁護士になれなかった理由を知り、マイクの傍にいることを決めます。

しかし、マイクに黙ってロースクールを受験していたレイチェル。

合格した２校は、事務所のあるマンハッタンから近い学校と遠い学校。理想だけ考えると遠い学校ですが、「遠距離恋愛はうまくいった例を見たことがない」と断言するマイクに、深く悩みます。

また、仕事を成功させジェシカに呼び出され、「褒めてもらえる」と喜んでいたマイクに、ジェシカは「今回はハーヴィーの影に回って上手くいった。今後もその調子で、表に出ないように」と釘を刺されます。

弁護士資格を持たない以上、弁護士事務所での未来はないと改めて知り、愕然とするマイクは、他の道はないかと考え始めます…。

ハーヴィーは今回も勝利できるのか！？スティーブンとドナの行く先は？レイチェルはどこのロースクールを選ぶのか？

そして、マイクは事務所を辞めてしまうのかー…！

錯綜する事務所の面々たち。本シーズンは色んな悩みや立場から絡んでしまった人間関係に、目が離せません！