より詳細に、より謎深く…
1995年から20余年の時を経て、大ヒット映画がテレビドラマで蘇る!
人類を99%死亡させたウィルス蔓延の真実と、12モンキーズの繋がりは…!?
12モンキーズとは?
想像を絶する未来。
2043年の世界には、人工知能ロボットやテクノロジーの発展は無く、過去に広まったウィルスにより人類の生存は1パーセントまで減り、対抗策が見つからないまま、未知のウィルスはさらに変異していく。
タイムマシンの開発に成功していた人類は、ウィルスを生み出した人物を消し去ることで、未来を変えようと考えた。時空移動に耐えうる人物コールに全てが託される。
2015年で追い詰めたウィルスの生みの親、変わらぬ未来。調べを進めるうちに浮き上がってきた、12モンキーズという名前。
一体何者なのか…ウィルス蔓延を食い止めることはできるのか!?
12モンキーズ シーズン1 作品概要
初回放送日:2015年1月16日–2015年4月10日
エピソード数:13(字幕・吹き替え○)
ジャンル:SFサスペンス
製作総指揮・脚本・監督::チャールズ・ローヴェン、ナタリー・チャイデズ
12モンキーズ シーズン1の予告動画
主な登場人物(キャスト)/解説
・ジェームズ・コール/演:アーロン・スタンフォード/日本語吹き替え:小松史法
2043年まで生き残った人類の1人。タイムマシンの時空移動に耐えうる肉体の持ち主。過去でウィルス蔓延の原因となる人物を抹殺し、人類を救う役目を負う。
・カサンドラ・ライリー/演:アマンダ・シュル/日本語吹き替え:甲斐田裕子
ウィルス学者。未来から来たコールに拉致され、徐々に真実を知っていく。ウィルス蔓延の原因となる人物に関する音声データを残すキーマン。
・アーロン・マーカー/演:ノア・ビーン/日本語吹き替え:古屋家臣
上院議員首席補佐官。カサンドラの恋人だったが、一時期疎遠に。コールとカサンドラが共に何かをしていることを知り、深く関わっていくことになる。
・カタリーナ・ジョーンズ/演:/日本語吹き替え:バルバラ・スコヴァ / 加良まゆみ
2043年まで生き残った人類の1人。タイムマシンの開発者。
・ジェ二ファー・ゴインズ/演:エミリー・ハンプシャー/日本語吹き替え:井上カオリ
父はワクチン製造会社のCEO。天才的な頭脳を持つ女性だが、精神面に問題があり、施設に入っていた。父の死後、状況は一気に変化する。
・リーランド・ゴインズ/演:ジェリコ・イヴァネク
ワクチン製造会社のCEO。裏では生物化学兵器の製造を行う。悪の根源と思われていたが…
・ホセ・ラムゼ/演:カーク・アセヴェド/日本語吹き替え:北島善紀
2043年まで生き残った人類の1人。コールの友人で、お互いをフォラーしながら生き抜いて来た。後にタイムマシンで時空移動することになる。
・青白い男/演:トム・ヌーナン
カサンドラとコールの行動を邪魔してくるが、あらゆる場所に現れ、目的はわからず謎の人物。
12モンキーズ シーズン1のあらすじ・ネタバレ・結末
※この先12モンキーズのあらすじとネタバレ、結末になります。
学者カサンドラは、執筆した本の出版記念の会場から帰宅しようと車に乗り込むと、車内に潜んでいた男に行き先を指示され、拉致されてしまう。
聞いたこともない人物の居場所を聞いてくる男は、未来から来たと突拍子も無い事を言い、精神的な病であるとカサンドラは判断した。
これがカサンドラとコールとの出会い。
身の危険も感じ、カサンドラにとっては人生で最悪の出来事となる。
拉致の翌日にはカサンドラの行方不明を告げるニュースが流れ、コールの指示する場所に同行せざるを得ない彼女は、警察に発見され救出が始まる。
周囲を包囲され、コールの逃げ場は無い。
時間がないと告げ、ジョンアダムスホテスに2年後来てくれと頼むコールは、次の瞬間その場から消えてしまう。まさしく目の前で人が消えてしまったのだ。
警察に保護された彼女は、犯人は目の前で瞬時に消えた事や、未来から来たと言っていたと証言し、彼は真実を言っていたのかもしれないと発言したことで、彼女は精神的に問題のある学者として、学会からも恋人からも見放され辛い人生を迎える。
しかし、目の前で消えた事実、なぜ自分がさらわれなければならなかったのか…納得が行かない。
コールが言っていたホテルで彼が来るのを待つのです。
数日遅れて現れたコールと再会し、真実だろうと嘘だろうと、自体の説明を求めると・・・
この先の未来は人類の99%が死に、変異するウィルスに全人類が対抗できず死にたえるであろうこと、未来を救うために、過去を変える使命を託され時空を移動(ジャンプ)して来たこと、そのカギになる音声データメッセージを、自分が未来に残したことを知る。
なぜ自分がこんな目に会っているのかを聞き出してみたが、信じられない事ばかり。
けれど以前に未来に起こる出来事を言い当てた彼、全てがウソと考えにくい。
人類を滅亡に追い込むウィルス拡散など阻止しなければ!と、コールが持つ情報をもとに、殺人ウィルスを作った人物探しに手を貸すのです。
2043年では、コールを過去に送った後も、彼の生命信号をキャッチし、連れ戻したり別年代に移動させたりと、ジョーンズ博士を筆頭に、ウィルスの誕生阻止計画に賛同する者達が動いていた。
ウィルスの生みの親ゴインズを射殺したコール。
今回のタイムトラベルで、ゴインズを殺害することで未来は変わるはずだったが、戻された未来は何も変わってはいなかった。
未来へのメッセージを残すカサンドラとの接触は、これ以上好ましくない。音声データを残さない状況に変えてしまう可能性があるからだ。
けれど、コールの言葉を信じたカサンドラは、協力から手を引く気は無い。
何度も時空を移動しながら、彼女の力を借り、2人はわずかな情報を元に、ウィルス研究の場から逃げた人物を追い、また新たな情報を手にし…近づいたと思うとまだ先に謎が待っている。
ウィルスの真実を知られたく無い組織、コール達の邪魔をしてくる謎の男、命の危険と隣り合わせの2人が、ウィルス拡散に関連する人物や施設を見つけても、未来の状況は変わらず。
ナイトルーム・12モンキーズ、浮かび上がる情報はどこに繋がり、真の黒幕は一体誰なのか。
何を破壊すれば未来は変わるのか…。
1人で時空移動していたコールでしたが、過去にある重要な人物を救出すべく、親友のラムゼも過去にジャンプする。コールとラムゼの協力体制があれば、きっと事態を改善できると思っていたが、この出来事が後に取り返しのつかない事態へと繋がってしまう。
2043年でも外部者からの侵略攻撃や、ウィルス治療薬開発を指示するグループとのいざこざ、電力不足によるタイムマシン停止とトラブルが絶えず、過去に行っているコールにも影響が出る。
また、繰り返し過去を移動するうち、身体にかかる負担がコールを追い詰めていく。
カサンドラの身を守りながら、ウィルス拡散を阻止することはできるのか。
12モンキーズを見た感想
根強いファンが多い映画12モンキーズ。
名作映画がドラマになって帰ってきた!とはいっても、これは映画を知らないかたは、そのままドラマから見始めていただきたい!
基本的な設定はほぼ変わっていないものの、映画を原作にして描かれた物語になっているので、映画版を知っている方にも新鮮に映るでしょう。
何と言っても、時間がたっぷり用意されたドラマでは、数々の謎も、危機的シーンも、人物の関係性もしっかり描かれているので、本当に描きたかったのはこっちなのでは!?と思ってしまう。
最初はどこか違和感を持ってしまいましたが、2話目には違和感も吹っ飛んで、どっぷり見入ってしまいました。
ブラッドピッドが演じたジェフリー・ゴインズが、ドラマではなんと女性に変わっていますが、これまた新鮮で良い効果が出ていると思います。
すでにシーズン3まで続いている人気ドラマ。
是非皆さんもハマって下さい!
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