大人気シリーズの本作も、とうとう第6シーズンに突入しました!
今までやきもきさせられたキャッスルとベケットですが、本シーズンでやーっと婚約を果たします!
だけど結婚までの道のりはそんなに簡単じゃない。式場探しや出席者選び、衣装合わせ…。
加えてもちろん、事件に追われる毎日。今回も一筋縄ではいかない難事件や怪事件がキャッスルたちを待ち受けます!
目次
キャッスル ミステリー作家のNY事件簿とは?
大人気ミステリー作家のキャッスルと、美人で頭の切れる刑事ベケットの名コンビが送る、クライムサスペンス!
大人気の本作第6シーズンでは、とうとうキャッスルとベケットが婚約!?FBIから出戻るベケット!?アレクシスが恋人と同棲!?
キャッスルの”フィクション”小説のような仮説から導き出される真実、そして正義。
コメディタッチにテンポよく、ちょっぴりラブロマンスも。相変わらずドタバタな毎日のキャッスルたちが送る、クライムサスペンス。
キャッスル シーズン6 作品概要
初回放送日:2010年3月15日
エピソード数:23話(字幕・吹き替え○)
ジャンル:クライムサスペンス
製作総指揮・脚本・監督:ロブ・ボウマン、ロバート・ダンカン、ジョン・ターレスキー
キャッスル シーズン6の予告動画
主な登場人物(キャスト)/解説
・リチャード・エドガー・キャッスル/演:ネイサン・フィリオン/日本語吹き替え:加藤亮夫
有名なミステリー作家で、超セレブ。女好きでも知られ、4回結婚するが、どれも長続きはしなかった。溺愛している娘のアレクシスと女手一つで育ててくれた母親の3人暮らし。ネタ探しも兼ねて警察へコンサルタントとして勤務。ベケットにずっと片思いをしていたが、彼女の心の扉を開き、ついにプロポーズする。
・ケイト・ベケット/演:スタナ・カティック/日本語吹き替え:湯屋敦子
優秀で美人な刑事。頭が切れるので、部下からも上司からも一目置かれている。母親が殺されていることから心に深い傷を負っているが、キャッスルに愛され、愛することで幸せを掴む。正義感が強く向上心があり、憧れのFBIにも抜擢されるが、正義感が強いからこそ法を犯し、クビになってしまう。キャッスルの婚約者。
・マーサ・ロジャーズ/演:スーザン・サリバン/日本語吹き替え:鳳芳野
キャッスルの母親。女優。昔は有名だった、とよく思い出を語る。現在では売れないながらも活動を続けている。アレクシスとキャッスル、ケイトの良き理解者。
・アレクシス・キャッスル/演:モリー・C・クイン/日本語吹き替え:羽飼まり
キャッスルの一人娘。彼に似て明るく、似つかわしくなく真面目でとても賢い。現在は親元を離れて大学に通っている。キャッスルに反発する面子供らしい面もあるが、その性格から、キャッスルを叱り諭すときも。
・ハヴィエル・エスポジート/演:ジョン・ウエルタス/日本語吹き替え:堂坂晃三
ケイトの部下。女好き。元軍人のため、軍関係の情報には明るい。
・ケヴィン・ライアン/演:シーマス・ディーヴァー/日本語吹き替え:菊本平
ケイトの部下。エスポジートの相棒。新婚。妻のジェニーには尻に敷かれている。
・ヴィクトリア・ゲイツ/演:ペニー・ジョンソン・ジェラルド/日本語吹き替え:藤生聖子
ケイトの上司。厳しいが本当は優しく、切れ者。部外者のキャッスルが署にいることを快く思っていなかったが、ベケットの手腕やキャッスルの普段の貢献ぶりから、認めることに。あだ名は「鉄のゲイツ」
キャッスル シーズン6のあらすじ・ネタバレ・結末
※この先キャッスルのあらすじとネタバレ、結末になります。
シーズン5の最終回でついにベケットにプロポーズしたキャッスル。ベケットの返事はもちろん”イエス”。晴れて二人は婚約者となるのでした。
しかし、既にベケットは憧れていたFBIからのオファーを受けており、離れ離れになってしまいます。
新人FBIのベケットが毎日慌ただしいのはもちろん、人気小説家のキャッスルも執筆活動やブックツアーで忙しく、合間を縫って会おうとしますがなかなか会えない生活が続きます。
それでもなんとかスケジュールを確保しやっと会えると思った矢先、ベケットはとある事件への捜査を任命されます。張り切るベケットはキャッスルにキャンセルの連絡をしますが、キャッスルは我慢ができずにベケットに会いに行ってしまいます。
キャッスルと会えたことを喜ぶベケットでしたが、FBIとしては新人なので、捜査を抜けることはもちろんできません。
”面白そうな事件のにおい”を嗅ぎつけたキャッスルは協力を申し出ますが、ベケットが元々いた警察とは違い、秘匿情報が多く後ろ盾もないため、一緒に捜査をすることはできない、と告げます。
一旦は諦めたキャッスルでしたが、ベケットが部屋に忘れていった資料の暗号を見て謎解きを始めます。
一方FBIのハイテクな捜査に導かれ、怪しいと思われるゴルフ場に出向いたベケットとその相棒で先輩のレイチェル。捜査を進めようとした矢先、手がかりのある場所に居合わせたキャッスルの行動にあきれ返り、FBIへ連行します。
こってり絞って反省させてから帰されたキャッスルでしたが、容疑者に誘拐されてしまいます。
しかし、容疑者は誘拐の最中に死亡。その様子からウイルス性の毒が疑われ、一緒にいたキャッスルも念のために検査をすることに。
結果は、陽性。
キャッスルも容疑者の男と同じウイルスを受けてしまっていたのです。このウイルスこそ、ベケットたちの捜査の答え。実は何千人をも殺せるウイルスが盗み出されたことが判明します。
幸いなことに、容疑者より毒の量が少なく進行が遅いため、ワクチンさえあれば治ることがわかります。
当事者になったキャッスルは捜査に参加することができ、命が尽きるギリギリのところで事件を解決へ導き、ワクチンを入手することができたのでした。
この事件を受け、キャッスルへの態度は軟化したFBIでしたが、やはり警察署時代とは違い機密が多い事件に関わらせることはできません。
ベケットのいない日々に慣れようとしていたキャッスルは警察が管轄の事件の事件解決に乗り出します。
この事件はFBIと合同捜査となり、古巣へやってきたベケット。元の同僚であるエスポジート、ライアンに協力し事件を収束させます。
FBIの冷淡で効率重視、命令に絶対服従のやり方に反発したベケットは、マフィアから抜けたがっていた女性の機密情報をわざと漏洩することで身を守り、FBIをクビになってしまいます。
警察に戻ることもできず落ち込むベケットでしたが、その優秀さから、また刑事へと戻ることを許され、元いた場所に舞い戻るのでした。
事件を解決しながらキャッスルとベケットの結婚への準備は少しずつ進んでいきます。
二人の部屋作り。二人の音楽。結婚式の日取り。式場。ドレスー…。愛にあふれた、幸せな毎日を送る二人。一方、アレクシスは旅先で出会った彼氏・パイを家に連れ込みます。
宿なし仕事なし無一文の彼は居候することに。突然のことにキャッスルは難色を示しますが、パイに夢中なアレクシスは彼の仕事が見つかったことをきっかけに、家を出て同棲することを決めます。
もちろん大反対のキャッスル。パイとの交際も、同棲することも許すことができません。
しかし「私の人生は自分で決める」と固く決心したアレクシスを止めきることができず、寂しさと悲しさでいっぱいになりながらも後姿を見送るキャッスルなのでした。
キャッスルとベケットは無事結婚式を挙げられるのか?アレクシスとパイの恋の行方は?
死んだと思われたキャッスルの宿敵・3XK(スリーエックスケー)の影に、キャッスルはどう立ち向かうのかー…?
キャッスル シーズン6を見た感想
相変わらずのキャッスルたちに、きっとニヤニヤすること間違いなし!
これまでのくっつくかどうかのドキドキとは違う、カップルになってラブラブになった二人も必見です♪
新しいメンバーを加えた警察署の面々ももちろん息ぴったり。冗談を言いつつもお互いを思いやる、まさに”アメリカの警察”のスタイルが楽しめますよ~♪
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